大雨により、こぼけコースが閉鎖されると、増水おおぼけコースが開幕します。増水だけに、通常の小歩危(こぼけ)コースにはない巨大な波が次々にボートを襲います。午後の最初にやって来るボーダー(国境の瀬。高知と徳島の県境に位置するため。)は、いたるところに高波やホールが発生。このときの水位は増水おおぼけコースでは水量の多い方ではないが、決して侮れない。
そう、再度認識させられる映像。大きくは見えないがパワーのある巻き返しの波がボートの右前部分に食らいつきボートの後部はそのまま強い流れに押される、そしてボートはひねりを加えられて立ち上がる。
映像では1秒にも満たないこの横に立ちあがったボートの中ではまさしく運命を分けるクルーによる重心移動(ハイサイド)があったと見てとれます。(2007年7月 国境の瀬)
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