収録日:2010年4月24日
京急旧1000形 1345Fの六郷土手駅到着~日ノ出町駅発車の様子です(東京都5300系と同じく収録駅が異なるのは、私がこの列車に乗車したため)。
京急旧1000形は都営地下鉄浅草線直通用として、1958年に旧800形として試作された後、1959年から1978年にかけて353両が製造されました。ごく初期の車両は当初貫通ダァを備えておらず、東急旧5000系や京王2000系等と同様に当時の主流だった2枚窓だったのですが、増備車は貫通ダァ付きの3枚窓となり、非貫通型のグループも貫通路取り付け改造が行われました。
また、普通車から快特(京成流に言ったら『快速特急』だが、京急では『快特』と略すのがデフォ)まで、地下鉄浅草線直通運用に加え、通勤客輸送や観光客輸送をもこなした万能選手で、京急を代表する名車でもあるのですが、さすがに寄る年波には勝てず、600形や1500形、新1000形といった次世代の浅草線直通用車両に置き換えられ、今となっては全滅寸前にまで数を減らしてしまいました(一部は高松琴平電鉄1080形及び1300形として譲渡され、京成電鉄→千葉急行1000形や北総鉄道7150系として貸し出された車両もあったのだが、京成→千葉急及び北総へのリース車は、何れも返却の後廃車)。
余談ながら、AR-2型コンプレッサーの作動音も入っています(AR-2型コンプレッサーは湘南モノレール500系にも搭載されているのだが、あちらも5000系の投入により廃車の可能性有)。
また、旧1000形は2010年6月28日限りで引退することが発表されました。約半世紀もの長きにわたる活躍ご苦労様でした。そして、「さようなら」ではなく、「またね」と手を振ります(某魔砲少女風に)。
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