下記の通り、7月2日(土)「7・5ウルムチ虐殺二周年抗議デモ」へ参加し、日比谷公園での集会でスピーチを致しました。その映像を掲載しましたのでご覧ください。
http://japanuyghur.blog52.fc2.com/blog-entry-61.html
スピーチの内容に関連する記事は下記の通りです。
http://kosakaeiji.seesaa.net/archives/20080916-1.html
http://gikuroya.tumblr.com/post/1389478312
(転載です)
2009年7月5日は東トルキスタンのウイグル人の歴史上、最も悲惨で悲劇的な日でした。世界ウイグル会議は2週年目にあたるこの日を記念し、ウイグル人が壊滅的な窮状にあることをデモやその他のアクションで訴えるよう、世界中のウイグル組織、東トルキスタン組織に呼びかけています。日本でも、日本ウイグル協会主催の、今回のデモ行進を予定しております。
2009年7月5日、東トルキスタンの首府ウルムチで行われたウイグル人の平和的な抗議行動は、中国の治安部隊によって残酷に取り締まられ、無数のデモ隊参加者が殺され、逮捕されました。この事件以降も、多くのウイグル人が逮捕され、まともな法的手続きを経ずに懲役刑や死刑が執行されています。
2009年12月にはカンボジアに逃げたウイグル人22人が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に亡命申請をしていたにも関わらず、中国に強制送還されました。この中には2人の子どもが含まれています。
更に2011年5月には、カザフスタンに逃げていたエリシディン・イスライル氏が、UNHCRによってスウェーデンが亡命受け入れを決定していたにも関わらず、中国に強制送還されました。
カンボジアやカザフスタンなど、中国は周辺国と経済的なつながりを強化し、それによって亡命するウイグル人を中国へ送還するよう圧力をかけています。
世界ウイグル会議及び日本ウイグル協会は、国際社会が以下のことを中国政府に促すよう、訴えて参ります。
・2009年7月の事件の際の正確な犠牲者数をはっきりさせるため、独立した効果的な調査をしてください。
・7月5日のただの平和的なデモ参加者を、即時かつ無条件に釈放するよう求めてください。
容疑者とされた人々に、証拠があるのか、国際法、国内法の明確な犯罪として立件され適切な法的手続きに基づいているのか、拷問や虐待などによる自白ではないのか、裁判は公開で公明正大な審理がなされたか、自ら法的代理人を選ぶことができたか、を調査してください。
・新彊の裁判所では国際基準に則って裁判が行われたかを明らかにしてください。
被告は弁護士を自ら選ぶことができたか、家族や弁護士に面会できたか、拘留、告訴と裁判について親族に対し適時に通達したか、を明らかにしてください。
・7月5日の抗議行動と民族騒乱が行われた根本的な原因、厳しい政治的・宗教的抑圧、経済的差別、ウイグル語や文化が制限されていること、などを解決するよう求めてください。
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