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荏原実業は、理化学研究所オミックス基盤研究領域、ダナフォーム及び静岡県立大学環境科学研究所と共同研究を行い、理化学研究所の遺伝子診断技術である 「SMAP法」を応用したノロウイルス検出キット『ノロウイルスGⅠ/GⅡ検出キット』を開発・製品化しました。
SMAP法とは、理化学研究所とダナフォームの共同研究による特許を用いた遺伝子増幅法です。また、約30分という短時間に診断結果を得られることから、従来の方法に比べ高精度・低価格を実現しました 。ノロウイルスは、急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種で、生牡蠣などの貝類による食中毒の原因となり、治療法は確立していません。現在、ノロウイルス感染症の蔓延を防ぐには、患者を隔離するしかありません。このノロウイルスGⅠ/GⅡ検出キットは、感染症検査分野において、初の感染症検査診断キットとして、保健所、衛生検査機関、食品工場、水産施設などを中心に今年の9月中旬より発売開始予定です。
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