ダニー・ボーイ

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Uploaded by on Mar 9, 2009

中学生の音楽の授業で初めて知った歌、
それがダニー・ボーイでした。忘れもしません。
当時、生意気にもクラスの女の子に恋しちゃって
雲の上を歩いてるような気持ちで毎日を
過ごしてましたから・・・

曲の意味さえ分からず、物悲しい良い曲だなぁ~
この淡い恋心にピッタリだ~なんて思ってたんです。

芭蕉ではないけれど、そゞろ神の恋につきて
心をくるはせ、クラスの女子のまねきにあひて、
取るもの手につかず、、、

アッハッハッハ~、何も手につきませんでした。

そういうぼくを見て、亡き祖母が「おまはん、
恋患いだすな?」とズバリ一刺し。
恥ずかしい~ったらありゃしない。
真っ赤な顔して「ちゃう!」と即答したけど目が泳いでた。

ダニー・ボーイはそういうおバカな中学生の妄想とは
裏腹に戦場へ行くわが息子への
愛惜の歌だったんですね。第一次世界大戦が始まる
少し前に流行ったらしいです。

人類は大昔から洋の東西を問わず、戦争がとても
好きなようです。とどのつまり、馬鹿で力のある奴等が
利益を貪り合うんですが、巻き込まれた心優しい
人々にはとんだ迷惑です。

今現在だっていつ戦争が起こるかわかりません。
バカで力を持つ一握りの権力者の所為で・・・

日本人は明治以来、西洋文化を取り入れすぎて本来の
大和魂を忘れてしまったようです。大和魂とは
元々力を誇示するような精神論ではなく大らかで
優しい心のことですね。

貴様ぁ~~、それでも日本男児かぁ~~、
大和魂を持っておるのかぁ~~
ではないのです。

長岡京を経て平安京に都が移った平安時代。
この約300年間は戦争が全く無かったってこと
知ってますか?
流罪はあっても死刑は無かった。
日本史の年表を見れば一目瞭然。調べてみてください!
世界中どこを探してもこういう長期間
平和が長く続いた時代は無かったのです。

実は大和魂という言葉は源氏物語にも出てきます。
大和魂とは武士や戦争のための言葉では
ないんですねぇ。平和で安らかな心、
平安を象徴する言葉です。

平成の時代もそういう大和魂にあやかれたら
良いのにな。

ぼくたちは明治維新以来、西洋文化を取り入れすぎて
戦争に対する感覚が変な方向に麻痺してしまってるんだね。
何とか本来の大和魂を取り戻したいものです。

戦争が起こると若い人たちが戦地に取られる。
残された親たちは国のためだと諦めさせられる・・・
これって単純に理不尽ですよね。

ダニー・ボーイの歌にもその諦めきれない気持ちが
歌われていて切々と伝わってきます。
戦場に行ってる間に自分の寿命が尽きるとも
永遠に思い続ける親の愛。

良い歌だなぁ。切ないメロディーもぴったりです。

戦争が無ければこういう歌は生まれて
来なかったのだろうけれど、ぼくは断然平和な時期が
長く続く方がいいな。

戦争で戦火に晒されるよりも、顔から真っ赤な火が出ても
やっぱり恥ずかしい方がいいな。

祖母に何と言われようと、淡い恋心に
マッチしてる方が良いや。

Category:

Music

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All Comments (2)

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  • よいですね〜

    しみじみ心にしみます〜

  • 何度も聴かせていただきました♪

    ダニーボーイとして聴いても・・・ロンドンデリーエアとして聴い­ても・・・心に響きます♪

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