2010年7月まで4年間、北京で対中外交の先頭に立った宮本雄二・前駐中国大使がシリーズ研究会「日米中」⑪で、最近の日中関係を分析し、中国とのつきあい方を語った。
会見速記録
http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/pdf.php?id=475
在中国日本大使館のホームページ
http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
在日本中国大使館のホームページ
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/
宮本雄二・前大使は、中国の国土、民族、歴史を語り、中国理解の難しさと複雑さを強調した。その上で、4年間の大使在任中の日中関係を振り返った。特に2008年5月の胡錦濤主席と福田康夫首相の首脳会談で発表された日中共同声明を詳しく説明し、「戦略的互恵関係」の重要性を解説した。日本で中国に対する国論が一致しない現状を指摘し、「(外交官は)エネルギーの7割を国内で消耗し、外では3割しか使えない」「ふにゃふにゃした国の外交はふにゃふにゃ外交になる」と述べた。
司会 日本記者クラブ企画委員 坂東賢治(毎日新聞)
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