日本から3時間半で行ける常夏の島、サイパン。世界有数の透明度を誇る海のほか、ゴルフやエステ、ショッピングなども楽しめる、余暇を過ごすには最高のリゾートアイランドだ。今回、サイパンを訪れ取材した、お勧め観光スポットやアクティビティ、ホテルなどを紹介する。
日本からサイパンへの定期直行便は、デルタ航空が毎日2便、成田空港から運航している。デルタ航空では、同社スカイクラブ会員やビジネスクラス客が利用できる「デルタスカイラウンジ」を空港内ターミナルに設け、無料のアルコール類や軽食を提供している。搭乗時間まで、ゆったりとラウンジでくつろぐことができる。
サイパン国際空港に降り立ち、外に出ると、色鮮やかなオレンジの花が出迎えてくれた。日本の統治時代に数多く植樹された火炎樹の花だ。南洋桜とも呼ばれ、当時、日本人移住者が故郷の桜を懐かしんだという。開花時期は5月から7月、サイパンの各地で見ることができる。
ホテルに到着後、サイパンで最大の繁華街、ガラパン地区にあるナイトマーケットに出かけた。毎週木曜日に開催されており、飲食店や雑貨店が軒を連ねている。おいしくてボリュームたっぷりのバーベキューや中華料理を安く食べることができる。マーケットの近くには、居酒屋、韓国焼肉などのレストランのほか、クラブやバーもあり、ガラパンでは夜のサイパンを楽しむことができる。
翌日、島の北側にある屈指のダイビングスポット「グロット」を訪れた。グロットは、波の浸食で岩が削られてできた海につながる天然のプール。太陽の光が差し込み、青く澄んだ水中を通り、海底を照らす光景はともて幻想的だ。100段を越える急な階段はちょっとしたエクササイズにもなる。
宿泊したホテル「マリアナリゾート&スパ」には、ゴルフや乗馬をはじめ、各種アクティビティが用意されている。特にお勧めなのが、「マリアナシーサイドサーキット」。スリックタイヤを装着したカートで、全長1025メートルのコースを最高時速60キロで駆け抜ける。高速コーナーやヘアピンコーナーなどのカーブも多く設定され、ドライビングの腕試しにはもってこいだ。
サーキットに隣接した敷地には、バギーやバイクのようにまたがる4輪駆動車(ATV)が停車している。ここは、オフロードアドベンチャーツアーのスタート地点。バギーやATVで、ジャングルの未舗装道路を走り、絶好のビューポイントやビーチを訪れる。休憩地点では、ヤシの実ジュースとイカの刺身のような生ココナツを楽しむこともできる。
海や陸でのアクティビティを通して自然を満喫できるサイパン。通貨はドルのため、円高の今、買い物もたっぷりできる。4~5日の休暇を過ごすには一押しのリゾートだ
All Comments