敷地天神講は、加賀市にある菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)の夏祭りです。神社創祀以来およそ千四百年続く大変古い神事で、江戸時代には大聖寺藩の藩祭として、藩主をはじめ藩内全住民がお参りしたといわれます。現在では敷地天神講と親しまれ、毎年7月24日・25日・26日の3日間行なわれ、初日は茅の輪(ちのわ)神事です。マコモでできた大きな輪(高さ約2.6m)をくぐると、一年のけがれを落とすといわれています。
舞殿では、3日間とも氏子の少年による蝶の舞が奉納されます。舞は「扇の舞」・「鈴の舞」・「蝶の舞」があり、総称で「蝶の舞」といいます。加賀地方での稚児舞は、ここ菅生石部神社だけで貴重な舞です。
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