平成22年の「新語・流行語大賞」の一つに「イクメン」という言葉が選ばれました。それほど、男性の育児は、社会の大きな流れになってきています。
パパが子育てを担うことは、子供にとっても、ママにとっても、さらにはパパ自身の幸せのためにも大きな意味があります。
現実には、まだまだ、ママ独りで子育てをしている家庭も少なくないのが実態です。一過性のブームではなく、ママ同様、パパが子育てすることが当たり前の世の中になってほしいと心から願います。
ライオンのオスは、メスと赤ちゃんのそばに控えていることが多いといわれます。それほど、赤ちゃんを連れた母親は、外敵に対して無防備だし、守られるべきものなのです。
ところが人間では、パパは仕事で忙しく、なかなかママと赤ちゃんのそばにいられません。ママとしては、もっと家のことを考えてほしい、でもパパとすれば、仕事がいちばん忙しい年代。双方の主張がぶつかりあって、ケンカになることも少なくありません。
パパだって、本当はママのことを愛しているし、子どものことも考えている、そういう気持ちを、どうしたら家族に伝えることができるのか。いくつかのポイントをお伝えしましょう。
愛されパパは聞き上手
ママは、一日じゅう、言葉の通じない赤ちゃんと格闘しています。ですから、夜パパが帰ってきて、言葉の通じる人と会話ができるのが、本当にうれしいのです。そして一日たいへんだったこと、苦労したことを聞いてほしいのです。そういうときは、面倒な顔をせず、ママの話にじっと耳を傾けてください。
その際、大切なことは、
1、否定しない
2、いきなり結論を求めない
3、すぐ解答を言わない
うなずきながら、耳を傾けて、ただ「たいへんだったね」「ありがとう」と、ねぎらいと感謝の言葉を伝えれば、それだけで、ママの疲れはすっといやされるのです。
お父さんが子育てすると、子どもの自己肯定感が育ちますし、夫婦の愛も深まる、というデータも出ています。また逆に、父親が子育てをしない家では、虐待のリスクが高まります。
パパ自身も、勝ち負けで量られる仕事とは、違った価値観を持つことができます。人生の幅が広がります。
パパの子育ては、家族みんなの幸せにとって、とても重要なカギを握っているのです。
『子育てハッピーアドバイス 妊娠・出産・赤ちゃんの巻』についてはコチラ
↓
■1万年堂出版
http://www.10000nen.com/?p=2730?mm=yt
■「子育てハッピーアドバイス」シリーズサイト
http://www.happyadvice.jp/archives/2790?mm=yt
吉崎達郎 / 明橋大二(著) 太田 知子(イラスト)
Link to this comment:
All Comments (0)