968年、沖縄復帰前に作詞作曲された歌です。沖縄で、土地を強制収容させられていた昆布地区に、うたごえ運動の創作団が派遣され、そのメンバーであった大西進氏が作詞したもの。「一坪たりとも渡すまい」という看板文字に触発されて一晩で歌を創ったそうです。実際に出来たばかりのこの歌を歌いながら、米軍基地へのデモ行進が行われました。この歌は、1968年度荒木 栄 賞を受賞しています。
【作詞・作曲】
沖縄青年合唱団
佐久川 末子
昆布土地を守る会
第4次日本のうたごえ代表団/大西進
1.東支那海前に見て
わしらが生きた土地がある
この土地こそはわしらが命
祖先ゆずりの宝もの
2.われらはもはやだまされぬ
老いたかたき手のひらは
野良の仕事の傷のあと
一坪たりとも渡すまい
3.黒い殺人機が今日も
ベトナムの友を撃ちにゆく
世界を結ぶ この空を
再び いくさでけがすまい
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