第2分析。
一般的に「操体法」というと、膝の左右傾倒、足関節の背屈、伏臥膝関節の腋窩挙上(私達は『カエル』という言い方はしない)などを思い出すケースが多いと思うが、関節の動きは8つ、例えば手関節ならば、外旋、内旋、橈屈、尺屈、背屈、掌屈、手首前腕の牽引、圧迫(牽引と圧迫は自力ではできない)を考える。それに対して、それぞれの介助を与え、末端からからだの中心腰、全身への連動を促す。連動が全身に波及する過程において、快適感覚がききわけられるかというのが「動診(診断)」である。そこで、快適感覚がききわけられたらそれを味わうのが『操法』すなわち治療である。
手関節の掌屈の場合、操者はあらかじめ被験者の手首を背屈にきめ(この「きめ」で動診が決まると言っても過言ではない)、その末端から背屈にとらせる。被験者の連動は側屈となるが、途中操者は被験者の安定を図るため、被験者の膝を軽く支えている。この過程で、被験者に快適感覚をききわけさせるのが、操者の技量と言えよう。ここで、「きもちよさを探して色々動いて」とか
「きもちよく動いて」という言葉の誘導は、動診と操法の区別がついていないということである。
指導者:三浦寛 被験者:畠山裕美
Hiroshi Miura, the first pupio of Dr. Keizo Hashimoto,
the founder of SOTAI(sotai-ho)
これだけではなんの事やら。関連情報へのリンクや動画としての完成度を求めます。
shunjiikegami 10 months ago
最初の介助もさることながら、操法をさらに深めるための追加していく介助もシンプルで勉強になります。
mizutamamori 1 year ago