山口県萩市須佐には、古代から海の神への信仰が残っています。そのひとつの名残であり現代にまで紡がれている神事が、毎年7月27日と28日に行われる「須佐 弁天祭り」です。
名勝・天然記念物&北長門国定公園に位置する「須佐湾」の中心部にある島「弁天島」の神に、海上渡御の管弦祭を捧げる船祭です。
女人禁制で、漁師の息子である童が女装し、神楽を舞い、華やかに装飾した船の列は、夏の夜の絵巻物です。
28日の、神がお戻りになる還元祭では、花火があがり、その爆音、真上から降ってくるような火の粉に圧倒されます。
近年、この花火の人気に火がつき、花火が主役の祭りのイメージが定着していますが、
実は、この神事こそが数千年の海の神への信仰を紡いでいる証なのです。
BGMは当地出身のアニソン歌手「きただにひろし」氏が無償で提供してくださった「男命いかの唄」インストゥルメンタルです。
http://susa.in/modules/xpwiki/286.html
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