SL動態保存運行のスペシャリストとして知られる大井川鐵道では、新金谷駅に新設された転車台の完成を記念して、10月7〜10日の期間で「SLフェスタ2011」が開催され、その一環としてSL急行『かわね路号』の重連運行が同8・9日に行われました。本動画では9日運行分のものを取り上げます。
この日はSL急行に先行して、1003列車〜1004列車のダイヤでEL急行が運行されました。電気機関車E10形2号機が、スハフ43形(青・白帯)2両とオハニ36形客車の計3両を牽引したものです。この3両は鉄道趣味雑誌の広告に記載されている『トラストトレイン』の車両で、寄付によって整備費用がまかなわれている珍しい存在です。
SL急行『かわね路号』は101列車〜102列車、1往復の運行で、C10形8号機とC11形190号機の重連が見られました。先頭を務めた機関車は往復で異なり、往路はC11、復路はC10が先頭に立ちました。
重連運行ということもあって沿線には多数のレイルファンが集まり、有名撮影ポイントにおけるカメラの設置数はJRのイベント列車運行時に引けを取らないものでした。
なお、大井川鐵道では同1日にダイヤ改正を実施、SL急行は全て新金谷〜千頭間の運行となり、金谷〜新金谷間は普通列車でのアクセスとなります(徒歩でも15分ほどですが)。また転車台完成に伴い、復路の「機関車逆向き運行」は解消されています。
《撮影日》2011.10.9
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