イド瀬は、こぼけコースで最も長く困難な荒瀬。この日は増水し、その激しさは、心の奥に押しこめている弱気を絶えず引っ張り出そうとする。最も激しい個所は、瀬の中央部だが、その数十メートル前も要注意。前半で落ちて、ボートから離れれば、激流を長くボディラフティングさせられ、水を飲まされるのは必至。ところが、その前半で2人の落水者発生。2人のガイドがそれぞれ救出するが、アンコントロールのボートは木の葉のようにそのまま核心部分へ。再び、ボートは大きく傾き、2人が落水。まさに手に汗握るランニングであった。(2004年7月 イド瀬)
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