SmartAmp法は理化学研究所オミックス基盤研究領域と株式会社ダナフォームが共同開発した等温核酸増幅技術です。独自に開発した鎖置換活性を有する酵素と独自の非対称なプライマーデザインにより、目的の遺伝子を迅速かつ高感度に増幅します。SmartAmp法を応用することによって、1滴の血液からヒトの1塩基多型(SNP)を検出することや、がん組織特異的な遺伝子変異を検出すること、さらには様々な感染症を引き起こすバクテリアやウィルスを検出することも可能です。
ヒトのSNPの違いが薬剤の効能の違い相関していること、抗癌剤の薬効ががん組織の遺伝子変異に関連すること等が近年の研究によって明らかになってきました。今後、SmartAmp法を応用したSNP検出試薬や遺伝子変異検出試薬、感染症検出試薬などを開発することで、広く社会に貢献することを我々の目的としています。
Link to this comment:
All Comments (0)