山崎研究室:人を選ばない快適家具創造支援技術

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Uploaded by on Mar 22, 2010

慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 山崎信寿研究室
「人を選ばない快適家具創造支援技術」

第10回慶應テクノモールにおいて 山崎研究室は 「快適家具創造支援技術」と題し、
日頃行っている研究技術を 展示紹介しました。

Q
「今日は椅子を開発するために使っている研究機器類を展示しています。
いつもは、開発した最終製品を展示していたんですけれども、
今日はその舞台裏である、データの集め方や、集めるために開発した機械類を
皆さんに知って頂こうと思っています。」

机、椅子、ベット、靴、さらにはパンティーストッキングまでを人間工学の視点から、
人と生活を快適にする為の メカニズムを追求する山崎研究室。
それらを追求する為に、様々な独自の計測方法を開発してきました。

Q
「まずここにある機械ですが、これは4㎝間隔で形が変えられる、
勿論角度も変えられる、座りの好みを知るための実験椅子です。
座っていただくと分かるんですけれども、こんなふうに腰が出てる方がいいかなとか、
自由に支持面の形を変える事が出来ます。
でも、これで個人用の椅子を作るのではなくて、
一般的にどんな形がいいかということを明らかにしようとしているんですね。」

Q
「これはお尻のかたちを計るセンサーです。
変形をわかりやすくするために、わざと今日は柔らかいクッションにしてあります。
ここに座ってもらうと、テープの形の変化が分かるんです。ここに何本もセンサーを入れておきますと、
こういうふうにお尻のかたちが出てくる。
昔は雪の上に尻餅をついて、その凹みからお尻の形を知るとか苦労していたんですね。
そんな事をしなくてもマットレスなどの接触面のかたちが計れるセンサーなんです。」 

この他にも様々な計測方法を産み出してきた 山崎研究室。
学生達は、「知を楽しむ」をキーワードに、このような実験方法を使って 更なる社
会貢献を目指しています。

Q
「今までオフィス用のチェアや机を開発してきたんですけれども、それは選ばれた人たちの物なんですね。
そこで今は電車だとか歯医者さんの椅子など、
お年寄りから子供までが座る、いろいろな人のための椅子にも挑戦しています。
今後はさらに個人から公共までの様々な椅子を提案したいです。」

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