http://www.otani.ac.jp/syakaijin/syakaijin/syougai_g/index.html
平野五岳(1809-1893)は豊後日田の人、真宗大谷派専念寺の住職であった。詩・書・画にすぐれて三絶僧と称され、地元では「五岳上人さま」と呼ばれて今も尊敬と人気を集めている。
五岳の生涯は東本願寺苦難の時代と一致する。謎の多いことでも知られる三絶僧のその謎を解き明かす過程で、明治新政府と東本願寺との関係が見えてくる。新発見の西郷隆盛肖像画は、南洲像に対する従来の印象を変えると同時に、その裏面に隠れた東本願寺の苦境をも垣間見せる。
五岳書画の映像を見ながら、多くには知られない明治維新史を考える。
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