【新唐人2010年6月5日】今年に入り、中国国内で高まるストライキのうねり。これに中国の指導部は揺れます。政権にとっては、21年前の天安門事件よりも危険かもしれない、と案じるからです。
ホンダの工場など、今中国で湧き上がるストのうねり。中央指導部が案じるのは、これに刺激を受けて、より多くの労働者がストに走ることです。
今年5 月以来、広東省にあるホンダの工場を始め、シャープ、ニコン、韓国系の北京ヒュンダイの工場などで、ストが多発。専門家は、「沿海部でストのうねりは、政府にとって大きな脅威だ」と言います。
時事評論家 横河
「彼らは最も活気ある業界と経済地域の労働者なので、彼らが目覚めて団結すれば、当局にとっては大きな脅威だと思います」
また天安門事件以降、当局は経済発展という手段で、国民の民主化への願いや、民主化の遅れを批判する外国の声をかわした、とも述べました。
他の専門家は、「経済発展の果実にあずかれない市民は、ストを不満のはけ口にする」と指摘します。
中国の経済学者・易憲容
「中国社会の最大の問題は弱者が得られる果実が減り続けている点。訴える良い手立てもないので、ストをするでしょう。これが暴走すれば、重大な社会問題を招くでしょう」
これに対し、中央宣伝部はすでにストの報道を禁じました。ネットの関連情報も削除されています。
新唐人記者がお送りしました。
http://ntdtv.com/xtr/gb/2010/06/03/a408609.html#video(中国語)
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