平成22年9月18日 神戸・ピフレホールで開催された邦楽アンサンブル"楽楽"主催の邦楽コンサート「日本の音を楽しむ」で演奏されました。
山田流箏曲の中でも有名で度々演奏されるこの曲は、もともとは胡弓の曲でした。
明治中期、廃絶していたこの曲を、山室保嘉が記憶を辿り、三代目山勢松韻などの手により世に出て、さらに今井慶松が手事風に編曲したものです。
それを原曲として、この度の手付けは歌・三絃は原曲どおり、箏は本手の調子を双調平調子で、一の絃には太い糸を使用して一の乙としています。
替手は壱越の雲井調子で、独自の動きで洒落弾きを展開してゆくという構成になっています。
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