この日の東電株は、朝の寄り付き後の300円を上限とした小動きを別にすると、その後膠着を強め、295円を軸としたラインで動きを止める。
こう着状態を強めるが、膠着が長ければ長いほど、どちらかへ放れた場合は、一気に動くと考え、他の銘柄を差し置いて注視。下へ振れた場合は売り、上へ放れた場合は買いと決めている。しかし、この日の東電は、商いが薄く、小口の売り買いが主体。ダイナミックな動きは少ない。
後場、1時を過ぎて動きは訪れる。13:20過ぎに大陰線を出現させこの日の最安値である292円もち合いを下離れる。290~289円で6000株空売り。
5本移動平均線にそって下落を開始。急激な投げよ予想したが、さすがにこの水準では買戻しなども入るためか、意外に動きは遅く平均株価に連動する形で静かに気配を下げていく。商いが薄く大口の売りが出ないため、ゆっくりした下げ。一方で日経平均も片目で注視。-60円あたりまで下げた日経が一気に-30円位にまで戻すと連動し、東電も下げ渋る様子を見せる。しかし、一旦もち合いを下離れた株価が大きな反発には至るべくもない。287円の厚い買い板も時間の問題だろう。5本移動平均線が下がってきて、ローソク足に接触しそう。まだ下げるはず。買戻し指値を286円から284円に修正。
予想通り、買い板が虫に食われるように消えていく。小口がほとんどのため、至ってスローモーな動きだが・・・。終盤には287円あたりの150万株の買板が食われると同時に、上板に大きな売りが並ぶのを見て、確実なもう一段の下落を確信。台所へじゃがバターを作るために席を立つ。余裕だ。その間の14:55 この日の最安値で買戻しの指値である284円を付ける。(本日の最安値、284円で買い戻し終了したのを知ったのは、14:58。約定通知の携帯メールの受信音が何度も鳴り響くのがこの画面の中でも聞き取れる。引け間際とあって約定メールが届くのが遅く3分遅れ。この時点では、株価は286円まで戻している。)
その後も、285円の板に200万株を超える大きな売り板が居座る一方、買い板は薄く、さらに売り込まれそうな雰囲気。
しかし、その後、14:57分 50万株、さらに30万株の大口の買いが285円に入り、流れが変わる。
ここからは下げ渋り、買いに流れが変わり、結局、引けは286円 前日比 -19 (-6.22%) 。この日の最安値である284円で見事買戻せた。
デイトレでは、チャートと板だけを読む。
それがすべて。
業績もNEWSも見ない。関係ない。テクニカルだけを読む。具体的には、5分足の5本移動平均線と25本移動平均線との乖離、および5分ローソク足との絡みで流れを読むことがもっとも重要。徹底的に読み、妥協は一切しない。指値は一旦決めたら変更しないのが基本だが、板の状況により、この日のように指値を変更することも多い。
【おぉたむ すねィく投資部門】テクニカル分析担当 唐山健志郎
唐山健志郎先生は、2012/1/5(木) 午後 1:04にブログにて、東電買い指示を出されましたが、翌営業日である1・10に東電は、ストップ高を演じていまっす。 ttp://blogs.yahoo.co.jp/autumn_snake_1995/61657152.html#61669347
お見事というほかありません。
AutumnSnakeLaos 1 month ago