灰色の街
明日になったら また一人になって
時間の闇のなかに囚われるだろう
心にくびきをかけられ 打ちひしがれるだけさ
俺は重荷を背負ったまま 手のひらは空っぽさ
仕事をなくして 路上に放り出された人
炊き出しの群れは 灰色に疲れていた
家族も金もなくして 一杯の飯を求めて待つ
ネオンにも寄る辺なく 風がふきっさらすだけさ
「この世界がおかしい」って叫ぶことはできるけど
今は小さな夢さえも抱けやしない 抱けやしない
生きる事を求めても 厚い壁が立ちふさがってる
ささやかな暮らしも 踏みつけにされた
俺も仕事にあぶれて こおったように立ち尽くす
灰色の街の中で 希望も かきけされてった
君のことを愛してたときも幻のように
心はむなしく 冷えきってしまった
あたたかな言葉も 奥までは届かない
俺は今日を生きられない 進めないのさ
だから俺は生きられない 今日を生きることもできないのさ
もう君を抱きしめることも できやしない できやしない
「この世界がおかしい」って叫ぶことはできるけど
今は小さな夢さえも抱けやしない 抱けやしない
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