祇王寺は、奥嵯峨にある真言宗の尼寺です。山号は高松山と称します。もとは法然上人の門弟良鎮によって創始された往生院という寺でした。
しかし、平清盛の寵愛を受け、のちに仏御前に愛を奪われて捨てられた白拍子の祇王が、母や妹とともに庵を結んだことにより、祇王寺と呼ばれるようになりました。祇王から清盛の愛を奪ってしまった仏御前も、のちに一緒に暮らしています。( 白拍子とは、舞を舞う歌手のようなものです仏御前は加賀国の白拍子で、清盛の館に行き舞をお目にかけたいと申し出ます。しかし、清盛は「祇王がいるから、さっさと帰れ」と断わります。そこを祇王が取りなし会わせてあげたと処、清盛は仏御前を一目で気に入り、祇王のほうが捨てられてしまいます。仏御前はこのことを負い目と感じ続け、「いつかは自分も捨てられる」と思い,ある夜祇王たちの棲む草庵の戸を叩きます。そして共に暮らして行きます。祇王寺の本堂には祇王とその母、妹の祇女、仏御前、そして平清盛の像が置かれています。
来年の大河ドラマは、松山ケンイチの
平清盛ですね。この歌の主人公白拍子
の祇王も出てくるかも。
e57kcb234 2 months ago