愛知県名古屋市東部丘陵地帯に位置する八事日赤病院(名古屋第二赤十字病院)にこの度、国際的な壁画家として著名な洋画家・田村能里子氏から壁画『The Breezy Quintet そよ風の五重奏』を寄贈していただきました。
それは田村画伯の第56作目となるものです。アジアの風土の中で凛として、しかしたおやかで優しく生きる女性の美しさを首尾一貫として描かれてきた作風です。
「田村レッド」と言われます色調の中でも、この度は病院への設置を考慮され、明るい色調に描かれています。大きさは448.8×186.3(㎝)です。
来院される患者様にとって壁画前は癒しの空間となる病院の新しいシンボルとなりました。
平成22年12月24日(金)、田村能里子画伯をお招きして除幕式が執り行われました。終了後に開催されました田村画伯による壁画寄贈記念美術講演会には多くの聴衆が詰めかけ、高名な洋画家が語る画家の心の中のものを聞き漏らすまいと耳を傾けていました。
(古川美術館様ホームページ
http://www.furukawa-museum.or.jp/photo/2010/12/index.html#memo-3)
著名人でありながらも多くの人たちと作品の前で一緒に記念写真に納まる気さくな人柄が伺え、ファンが多いことも納得できた一日でした。
ご寄贈に先立ち、古川美術館(名古屋市千種区池下町2-50)分館 爲三郎記念館開館15周年記念行事の一環として『田村能里子展-オリエントの風を聴く-』特別展で公開され衆目を集めてきましたが、こうして病院に居ながら田村作品の魅力に身近に触れることができることになりました。
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