愛媛県新居浜市のケーブルテレビ局、ハートネットワーク メディア事業局係長の謝罪。平成21年9月21日午後。
愛媛県新居浜市に本社を置くケーブルテレビ局株式会社 ハートネットワークの下請で、 テレビ番組制作会社の男が、保護者に無断で5歳の女の子を連れだそうとしたことが明らかになった。
事案があったのは平成21年8月26日午後3時頃で、母親の話によると男は、撮影の打ち合わせで訪れた愛媛県松山市内の民家で、 家の中にいた当時5歳の女の子に「いいものを見せてあげるから、おじさんと一緒においで」などと、保護者に無断で声を掛け、 民家の外に連れ出そうとしたが、近くにいた母親に見つかり制止され、仕方なく民家内の玄関で手品をみせたということだ。
本件を不審に思った父親と母親が親類や知人らに相談したところ、明らかに社会常識を逸脱した行為というアドバイスを全員から受けたため、 9月21日午後、松山南警察署と新居浜警察署に通報。警察も不審者事案として受理した模様。
男が所属する制作会社は、ハートネットワークの番組制作以外にも、10月に開かれる新居浜太鼓まつりを撮影・編集してDVDを販売する他、 新居浜市や西条市・松山市などの結婚式場で、結婚式の撮影を行いDVDを制作販売しているという。
ケーブルTV局ハートネットワークの株主には、新居浜市や西条市という地方自治体や住友グループらが名を連ねていて、 NHKや地上波民放各局の番組、新居浜市の広報番組などを加入者世帯に配信している。
現在国内外で、子供の人権や安全を守ろうという風潮が、官民問わず高まっている。
こうした中、マスコミ人が職務中にこのような行為を行った事実が判明した今、 常識ある行動が大前提であるべきマスコミの、社会的・道義的責任とモラルが問われそうだ。
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