March 31, 2009 Max Keiser(マックス カイザー):
「中国が新通貨の導入に乗り出した場合、アメリカの海軍は攻撃を仕掛けるでしょう」
■特別引出権(SDR)
SDRは、加盟国の既存の準備資産を補完するために1969年にIMFが創設した国際準備資産です。
SDRはIMFのクォータに比例して加盟国に配分されます。
SDRはIMFや一部の国際機関における計算単位として使われています。
SDRの価値は主要な国際通貨のバスケットに基づいて決められます。
■SDRの創出の理由と現在の利用目的
特別引出権(SDR)は、1969年に固定為替相場制のブレトン・ウッズ・システムを支援するためにIMFによって創出されました。
このシステムに参加している国は、為替相場を維持する義務に従い、世界の為替市場で自国通貨を購入するために使用できる公的準備―政府または中央銀行が保有する金及び広く受け入れられる外貨―を必要としました。
しかし、その重要な準備資産の2つである金*と米ドルの国際的供給は、世界貿易の拡大と当時起こりつつあった金融発展を支えるには不十分であることがわかりました。
そのため、国際社会はIMFの監視の下に新しい国際準備資産を創出することを決めたのです。
しかしながら、それからわずか2-3年後、ブレトン・ウッズ・システムは崩壊し、主要通貨は変動為替相場体制に移行しました。
さらに、国際資本市場の成長により、信用力のある国の政府の借り入れが促進されました。
これらの結果、SDRの必要性は減少しました。
現在では、SDRは準備資産としては限定的に利用されているに過ぎず、その主な機能はIMF及び他の一部の国際機関の計算単位として使われるというものになっています。
SDRは通貨ではありませんし、IMFに対する請求権でもありません。
むしろ、それはIMF加盟国がもつ自由に利用できる通貨に対する潜在的請求権といえます。
SDRの保有者は次の二つの方法でSDRと引き換えにこれらの通貨を入手することができます。
一つは、加盟国間の自主的な交換取り決めを通じて、もう一つは、IMFが強い対外ポジションを持つ国を指定して、弱い対外ポジションを持つ国からSDRを購入させることによってです。
■中国の提案
+世界の金融の安定を確保するために、新しい準備通貨を創設する必要がある。
+中国人民銀行は、SDRを準備通貨として使うことを提案する。
+一国(つまりアメリカ)に依存しない準備通貨を作る試みは、これまでも何度か行われたが、失敗してきた。
+SDRは、(特定の国ではなく)国際金融機関だけにコントロールされる準備通貨になれる可能性がある。
+新準備通貨の創設は、世界金融システムの安定化を助け、将来の危機を予防することができるだろう。
+中国は、すべての先進国・発展途上国に、「SDRを準備通貨にするために」一体化することを呼びかける。
+そのために、SDRは政府と国際機関だけでなく国際貿易と資源価格決定時に使われはじめるべきだ。
Info by BizzyMicBizness
正直、経済力の無い新興国等なんかは人民幣の貨幣価値の不安定さに国ごと振り回されて、あげくにメチャクチャに潰されてもおかしくはないんじゃないだろうか。
なにより中国共産党の行動指針そのものが危険だ。
007orSomethinG 2 years ago
Well... today is the day. China just dumped 50 billion in IMF today.
galaxydreams 2 years ago