宮崎県北川町(現延岡市)の北川の台風による氾濫状況1/2です
(台風がだいぶん収まってから撮影しましたので、水位はだいぶん下がっています)
2005年くらいの映像です
この地域は2年に一度ほどの割合で、洪水被害に悩まされていました
霞堤という独自の堤防を作ることで、下流域の水位を急上昇させることがありません
そのかわり、田畑は浸水被害にあいます
しかし、近年の台風水害は降水量も多く、また、山の保水能力が落ちてきたからか、急速に水位が高くなってきて、堤防奥の高い位置にある集落も浸水被害が繰り返されてきました
そこで、『水防災事業』(詳しくは検索してね)というもので、住宅をジャッキアップしてから宅地をかさ上げする事業を行うことになりました
このビデオは、実際の災害状況を記録するために撮影したものです
この時は、近くですが別流域の五ヶ瀬川沿いではより被害が大きく、高千穂鉄道は数本の鉄橋を失い、廃線する引き金になった台風でした
この、五ヶ瀬川沿いはとても撮影に行ける状況ではありませんでした
途中、コメントで『輪中堤』と言っている部分が数回ありますが『霞堤』の誤りです
ただ、この『水防災』事業で、宅地かさ上げではなく、輪中堤を作った地区もあります
水が増えている部分だけでなく、水が引いたあとも、ほぼ同じ場所から撮影してますので、その比較もできると思います
霞堤にしているメリットは、『水の流れが穏やか』で東北大震災のような『水の流れ』による被害が少ないことがあります
水かさだけ上がって、そして下がっていく
波だったりはしますが、水の勢いでの被害がかなり軽減されます
Link to this comment:
All Comments (0)