土石流模型を使った実験映像です。
左側は上流で発生した土石流が下流の平坦地にあふれ出て、家屋や橋に被害が出ていますが、右側の模型では渓流に設置された砂防堰堤により土石流が捕捉され、下流への被害を防いでいる事がわかります。
国土交通省 砂防部より
このシュミレーションは土石流の被害を軽減するための砂防ダム(スリットダム)を示したモデルです。
一般的な土石流災害の場合、山間地の渓床に溜まった土砂や岩石に、台風や集中豪雨時に伴う大量の水が流れ込み、その重みにより土砂とともに谷を一気に流れ出ます。
水の流れ込み量や渓床の勾配(傾斜)、堆積状況(山崩れや天然ダム化)、土や砂の大きさによって土石流の規模やスピードも異なってきます。
このことから降雨量や河川の勾配、山地の状況、スリットダムに溜まった土石の状況により、流下する区域によって被害が拡大するリスクも含んでいます。
したがって、いつもより降雨量が多い時等は、流下域エリアの方々は自主避難が必要となります。
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