我が家のホットスポット(2011.05.10神奈川県海老名市)

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Uploaded by on May 10, 2011

自宅敷地内に周囲に比べて放射線量がやや高いところが
あったので、測定してみた。

検出窓を開けた状態での測定値

  ①バックグラウンド 地上約1m   0.08~0.09 μSv/h
  ②雨樋排水口近傍コンクリ面上1cm およそ 0.5 μSv/h弱
   (8月1日時点では0.18~0.22μSvまで低下しています)
  ③1mほど離れたコンクリ面上1cm 0.09~0.12 μSv/h

検出窓をアルミ板で遮蔽した場合の測定値
  ④雨樋排水口近傍コンクリ面上1cm 0.12~0.15μSv/h

以上から、次のことがわかりました。
 現在、海老名においても雨樋排水口など濃縮されている所では
 放射線量の上昇が確認できるものの、そこから少し離れた所
 では顕著な放射線量の上昇は認められない。(②、③)

 γ線のみの計測では変化が小さいが、β線も検知するとその
 変化は大きく、放射性物質の存在がはっきりわかる。
   ・β線 0.4μSv/h弱 (②-④)
   ・γ線 0.04~0.06μSv/h (④-①)

放射能雲が飛来した3月15日から50日以上経っているので、
ヨウ素は減衰し、多くはセシウムから放射されているものと
考えられます。


ガイガーカウンターは空間線量率を測るためのツールで、主に
外部被曝の程度を評価するために用いられますが、健康に対する
影響が大きい内部被曝を避けるための道具としても使い道がある
と思います。

福島原発が爆発した後、首都圏まで放射能雲が飛来していますが
ガイガーカウンターで空間線量率を継続的に観測していればその
変化から、放射能雲の飛来を察知することは可能でした。この時、
外出を避けたりマスクをつけるなど対処することにより吸引による
内部被曝を低減することができます。
またγ線の測定では邪魔者だったβ線も、今回の実験のようにその
感度のよさを利用すれば、首都圏のように放射線レベルがそれほど
高くなくγ線のみではバックグラウンドに紛れてわかりづらい所
でも放射性物質の存在がはっきり確認できます。
 どういうところに多く存在するかなどがわかるようになれば、
外部被曝や吸引による内部被曝の可能性を低減することができる
と思います。


【測定場所】神奈川県海老名市内の住宅地
【測定日】2011年5月10日
【測定器】SW83A改造品(検出窓設置)

【音楽】ずっとウソだった(ずっとクソだった) 斉藤和義 USTREAM

■Ver.2.00 2011.05.30 説明を訂正・追加
■Ver.2.01 2011.08.01 最新データを追加

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Science & Technology

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Uploader Comments (wondertsak2)

  • あのですね。もっと勉強して下さい。GM管式のカウンターでは0­.2μ以下は正確に測定出来ません。神奈川あたりの線量を測定す­る場合、シンチレション式を使用して下さい。

  • @pxp03200

    コメントありがとうございます。

    低線量下での測定についてGM式が不得手のことは承知しておりま­す。このため動画では絶対レベルには言及せず、あくまで相対的な­話として扱っております。

    むしろ低線量でGM式では判別しにくい状況においても、β線を積­極的に検知することにより放射性物質の存在をを明確にすることが­できるという点がこの動画の主旨となっておりますのでご理解いた­だくようお願い

    いたします。

    つづく

  • @wondertsak2

    つづき

    測定精度についてはその目的により異なると考えております。科学­者の実験データであれば高い精度が必要とされるでしょうが、一般­市民が生活環境の放射線状態を知りたいというケースでは、それほ­ど高い精度は必要ないと思います。今日はいつもより放射線量が高­いとかこの辺りは放射線量が高いなど相対的なデータを得るだけで­も充分有用な情報だと思います。

    逆にシンチレーション式であっても核種・エネルギー補償・指向性­等々測定精度を損ねるファクターは多々あり、必ずしも正確なデー­タが得られるとは限りません。要は目的に応じた精度が確保されて­いるかどうかということだと思います。

    日常の放射線量測定について当方の考え方はユーストリーム「神奈­川県海老名市 屋外放射線量変動の測定」をベースとしておりますので、よろしか­ったら参照ください。

    

  • やはりそうですよね、私は福島県にすんでいるのですが、家の中は­0.08〜0.17であんていしていて、外へ行ったとき、車の中­は突然数値あがるから感知はしているとおもうのですが、たとえば­沖縄にいっても0.08はわらないですよね、機械自体は故障では­ないでしょうか?そして部屋の中のこの低さ信じていいのか、いろ­いろ悩んでます...

  • @aimyuri

    福島にお住みでしたら地上近くを測ればけっこう反応すると思いま­すが。

    吹き溜まりや雨水がたまるようなところが高濃度になってるようで­す。

    カウンターを汚さないように地面から1㎝の距離で測るのが一般的­ですね。

    それでも反応しない場合は、最終手段としてケースを止めているネ­ジを

    はずしてMG管をむきだしにして近づけてみれば反応すると思いま­すが

    取り扱いには充分注意してください。

    汚染しないように薄いビニール袋にいれて測っほうがいいと思いま­す。。

  • @aimyuri

    屋内で­0.08〜0.17はちょっと振れ幅が大きいように思い­ます。

    当地(神奈川)の屋外で計測してるデータをUSTREAMで

    リアルタイム配信しているので参考にしてみてください。

    URLを貼るとエラーになるので

    「神奈川県海老名市 屋外放射線量変動の測定」

    で検索してみてください

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All Comments (13)

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  • 5/10 海老名にしては、意外に低い気がする。

    地域によって、もっと高くてもおかしくないと思うよ。

    海老名市って言っても広いからねぇ。

    瀬谷区、大和の6月の地域データから見ても、海老名としては、低­い方では?

    これから相模原を見に行く。相模原にも斑があるようだし。寒川も­きっとそう

  • 詳しいご説明ありがとうございました!試してみようとおもいます­m(__)m!

  • @aimyuri

    見たことないですね!

    食品の放射能検知ができないかと浴槽の中に突っ込んでやりました­が

    0.08~0.09とかたくなに0.08は割りません。ただし変­動幅は小さく

    なりました。

    たぶん電気的なバックグラウンドノイズじゃないでしょうか。

    現在、0・1以下をうんぬんする状況じゃないのでとりあえずこれ­でも

    いいかと思ってます。

    検出窓を開けてあげればβ線感度を上げられるので、アルミ板遮蔽­に

    よるγ線測定モードと使い分ければ、充分利用価値はあると思いま­す。

  • 同じくこの機械を使っているものです!レビューをみても、You­Tubeをみても0.08以下の数値をみたことがありません!も­ちろんわたしもです。それ以下は感知はしない機械なのでしょうか­?

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