映画『アフロ田中』2012年2月18日公開予告編!!
2002年、ビッグコミックスピリッツ(小学館)誌上にて産声を上げた『高校アフロ田中』。以降、『中退アフロ田中』→『上京アフロ田中』→『さすらいアフロ田中』として今現在も連載中のこのロングヒットシリーズは、のりつけ雅春氏のライフワークともいえる人気作品であり、遂にコミックスは累計360万部を突破した。
年齢を重ねてもほとんど成長しない主人公・田中広(ヒロシ)の、ゆるゆるとした毎日をギャグ満載で描く本作は、当初こそ男性ファンが多かったが、次第に母性をくすぐり女性読者も獲得。アフロという派手なヘアスタイルにも関わらず小心者の田中のダメぶりが、多くの若者の共感を呼んでいる異色シリーズでもある。
そんな「アフロ田中」シリーズを愛する豪華で無謀な面々が集結し、まさかの映画化が実現した。『上京アフロ』をベースにした映画版の主人公・田中を演じるのは、今や押しも押されぬ人気俳優へと成長した松田翔太。作品によって全く異なる顔を見せる彼が、自身のフィルモグラフィー上、1、2位を争う(!?)ダメ男=田中に挑戦する。まるで1つのオブジェのようにも見える巨大アフロのヅラを涼しげに装着し、"最初からこの髪型で生まれてきましたが?"的なナチュラルな佇まいで田中を好演。だら~っとしたスエット姿で、クネクネと奇怪な動きをする姿は衝撃である。そんなモテ要素ゼロの田中に、なぜか好意を寄せるパーフェクト美女・亜矢には佐々木希。近年、人気モデル&タレントという枠を超え女優業にも進出している彼女が、原作にはないオリジナルヒロインに体当たりで臨む。田中と同じくダメオーラ漂う仲間たちにも、個性的なメンバーが顔を揃えた。移動式インスタントラーメン屋を営む大沢には、人気お笑いコンビ=インパルスの堤下敦、ルックスはまともなのに性欲が人一倍強い岡本には、出演作が途切れない実力派=田中圭、車の整備士をしながらナースと付き合う村田には、映画『イエローキッド』で鮮烈な初主演を果たした遠藤要、いつも何か食べている井上には映画『SR サイタマノラッパー』で一躍注目を集めた駒木根隆介。それぞれが嬉々として、強烈なキャラクターを演じている。
メインキャスト以外も、ありえないほどに豪華で無謀。田中とホテルまで行くセクシーな美女・ユミには原幹恵、大沢の彼女で元○○女優という過去を持つ幸子には美波、田中の職場の先輩=鈴木&西田には吹越満&皆川猿時というベテラン俳優2人、田中の母=47歳(!)には辺見えみりがまさかの扮装で出演、そして田中の職場の社長にはリリー・フランキー。他にも、田中に高校中退のきっかけを与えてしまう教師に長塚圭史、合コンをアゲアゲに盛り上げるエロエロな3人組にあやまんJAPAN、ナゾのサッカー選手に武田修宏、挙動不審な結婚式の司会者に佐藤二朗などワンポイント出演とは思えない面々が次々に登場する。
こんな濃ゆ過ぎるキャストを束ねるのは、本作が商業映画デビューとなる新鋭・松居大悟監督。慶応大学在学中に演劇ユニット"ゴジゲン"を結成し、09年に脚本家デビューも果たしたという異色の経歴を持つ松居監督は、主演の松田と同い年。松田と同じく原作を愛読し、「田中と共に成長してきた」と公言するだけに本作への思い入れは人一倍強い。そんな松居監督の"アフロ愛"をしかと受け止め脚本を書き上げたのは、脚本家・演出家・役者と幅広い活躍を見せる西田征史(『ガチ☆ボーイ』『怪物くん』)。そしてウキウキなサウンドで映画を包み込むのが、アフロの3人組"鶴"。彼らと本作の出会いは、もはや必然。笑って元気になれる新世代ラブコメディが、ここに誕生した!!
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