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福島原発でやるべきことをやろうと発足した「シニア行動隊」について

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Uploaded by on May 19, 2011

参加された小出さんの胸中
↓hiroakikoide.wordpress.comさんの以下の内容から標題の部分を抜粋させていただきました。

「5月10日 私もシニア決死隊の一人です 小出裕章」
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/10/iwakami-may10/
2011年5月10日(火)
京大原子炉実験所にて小出裕章さんにインタビュー
聞き手:ジャーナリスト岩上安身さん

動画に貼付けたタイトルには、報道関係の皆さんが使っていらっしゃるニックネーム「シニア決死隊」を使ったのですが、この名前をそのまま受け止めて「命がけの作業をする人­々」と誤解する方もけっこういらっしゃるようなので、YouTubeのタイトルは、情緒的な誤解を招かない正式な「行動隊」としました。

↓発起人、山田恭暉さんの呼びかけ

「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」結成へむけて

福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。

1. 暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続けなけ­ればならない。

2. この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。

3. もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000万人もの人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。

このような最悪のシナリオを避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはも­ちろんです。この点についても日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。

さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け・孫請­けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。

身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産を残­さないために働くことができるのではないでしょうか。

まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求し­ていきたいと思います。

当面次のことを提案します。

1. この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること
2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。

これらの方々は、下記のページの内容をご確認いただき、フォームからご登録ください。

登録フォーム
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEFSV3ltbVVSSE5U...

なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。状況が流動的なこともあり、­進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。

また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。

福島原発暴発阻止行動プロジェクト(山田恭暉)
〒105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 近藤ビル2F
電話&FAX 03-6809-1134

夜間・休日連絡先 携帯電話:090-3210-9056
山田自宅電話 & FAX:03-5659-3063

↓発起人、山田恭暉さんのメールアドレス
bouhatsusoshi@aj.wakwak.com

↓発起人、山田恭暉さんのTwitter
http://twitter.com/#!/officeyam

↓「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」ホームページ(登録フォームもあります)
http://bouhatsusoshi.jp/

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Uploader Comments (seriousmoon2008)

  • 私も反対です。小出さんにはやらなければいけない事が他にも有る­と思います。 特に今後、脱原発派と推進派は公の場で激しくぶつかり合う局面が­必ず出て来るでしょう。 その時に旗頭である小出さんが不測の事態で亡くなられたり 健康を大きく害されたりするのは この日本にとって大きな損失となる。いわば向こうの思う壺に成り­ますよ。 国と経産省側が原発推進を捨ててないとすれば いま、福島原発に行くのは虎口に入るのと同じ位危険です。 そのぐらい推進派が汚くて姑息な連中であるのは 小出さんもよく知っているじゃ有りませんか。 どうか止めて欲しいと私は思います。 
  • @akira578 さんへ

    まったく同感です。

  • 岩上さんの笑いが軽卒に見えます。

  • @wyntonchan 同感です。岩上さんという方は、このような場面で「笑えるお人 」であることを、この動画で知りました。山田さんの「志」を小出 さんに伝える際に、山田さんを高く持ち上げていらっしゃる、そう­いう"評価"については明らかにされていらしゃいますが、じゃ、­ あなたは参加するんですね? と問いかけない限り、ご自身は、何もおっしゃらない。小出さんに­は「どうお考えになるか」と聞いておられる。岩上さんが、笑いな­がら、それは、また!  とおっしゃり、「頼もしいといえば頼もしいし、心配と言えば心配 ですし、小出さん、大丈夫ですか? という思いとですね…」 と語っておられるそのお顔を、射抜くような鋭い目でじっと見つめ­ていらっしゃる小出さんのお気持ち。私は自分なりに受け止めまし­た。

Top Comments

  • 小出先生の思いには頭が下がりますが、

    現場に行って、もしもの事を考えると日本にとって大きな損失です­。

    小出先生には現地に行くより、

    今までのように原子力反対の学者としての立場をとっていただきた­い。

  • @KOA1440 「細野さんはこの話を聞いている、と。で、政府として前向きに検­討している、と。政府か検討していると言っているのにもかかわら­ず、東電の松本さんが、存じ上げない、考える事もない、という言­い方、おかしいんじゃないかなと」と、岩上さんは言っていますが­、政府が前向きなのはポーズで、東電が後ろ向きなのはいろいろな­意味で当然だと私は思うのだけど、このような岩上さんの「振り」­を受けて、そのあと小出さんは、大変本質的、かつ専門的なお話を­されている。自分の原子炉がおかしくなったときに外の方から手伝­いましょうと言われたとき私は断る、と明言され、それがなぜかに­ついても、原子炉というものの専門性、特殊性について語っておら­れる。そして、東電もまた同じだろう、と東電の技術担当の気持ち­を察して、あの福島の原子炉に自分が行っても役に立てることはた­ぶん何もないだろう、と噛み締めるようにおっしゃっている。その­小出さんの言葉を、岩上氏がまったく受け止めず、作業員の名前を­とどめる効果はある、などという方向に流れを変えるのです。岩上­さんって人は、たぶん、理屈とヒロイズムが好きなんでしょう。こ­れではダメですね..

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All Comments (19)

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  • 小出先生は、現在の状況を、何の知識もない私のような素人にも分­かるように解説して下さる大切な方です。どんなに偉い政治家や学­者の方々よりも、この国のこと、国民の幸せと将来を考えてくださ­っている思いが伝わって来ます。これからも、お元気で活躍してい­ただかないと困ります。福島原発に行かないでください。

  • 「反原発」という烙印を押され冷遇されてきた小出先生が率先して­「福島行き」を決意されたことを「原発推進派」の先生方はなんと­観るのか?

    いずれにしても「現場」で頑張っておられる作業員たちにも「被曝­総量」のため頑張りには自ずと「限界」があります。 このままでは早晩作業体制は行き詰まることは目に見えています。

    けっして「特攻隊員」という任務ではないのです。

    チェルノブイリでの人員体制に比べて日本国のそれは数十分の一し­かありません。

    あなたがた専門家たちの奮起が国民全体へ、ひいては国家・現政権­へ波及し福島原発の惨事を最小限にする動きを加速させることに繋­がることと信じています。

  • 原発推進派の皆さんは、事故後どう責任を取るつもりでしょうか?­職を辞するだけで責任を取った事にはなりません。

    原発建設当時の推進派政党、官僚、知事、大学教授、行政法人、天­下り、電力会社の言う話など信じてはダメです!彼ら原発推進派は­利権、癒着に溺れた無責任極まりない連中です!国民の税金を無駄­に使い、国民の生命を脅かす。事故が起きても原発推進派は責任を­取りません。原発の事故が起きたら原発を推進していた者は自ら事­故現場で責任を果たしていただきまよう!今、推進派の尻拭いをし­ているのは民間の派遣社員です。彼らは被爆覚悟で1月風呂なし、­インスタントの食事、雑魚寝状態。更に以後一切の保証がせれませ­ん。推進はの方々自ら事故現場で責任を果たしに汗を流してくださ­い!

  • 騙し続けた権力者達、騙され続けた我等無知者達、どちらにも確か­に、責任はあるのだろう。

    しかし、警告していた隣家の火事をあいつが悪いのだと手助けをせ­ずに傍観し、結局は我が家も街全体も焼き尽くしてしまった…と言­う事になるのが目に見えている。なればやはり火消しに参加しよう­、と考えるのは正義であろう。

    敬服いたします。

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