みなとみらい線の開業に伴い閉鎖された東急東横線の桜木町駅舎は、2007年よりアートスペース『創造空間9001』として利用されてきました。暫定的な文化拠点として、アーティストやクリエーター、市民の活動を支援し、また情報を発信してきたこのスペースは、オープンから3年目となる今年3月をもち閉館します。スペース奥の壁面の向こう側には、今も東横線時代の改札口や地上階とプラットフォーム階を結ぶ階段が残されています。
この『創造空間9001』の最終イベントとなる本展ではこの旧駅舎を利用した映像とインスタレーション展示をおこないました。今はもう存在しない列車を想像で追い求める「Follow」、かつてのプラットフォームへと昇る「Up」、そして場を見届ける、経緯を辿る、関心を持ち続けることを意味する「Follow up」としての最終イベントです。
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