埼玉県鶴ヶ島市指定無形文化財である、高倉獅子舞が11月2日、3日に行われました。このショートムービーでは、3日目の様子と高倉獅子舞保存会の方々のインタビューを紹介しています。
獅子舞はササラジシともいわれ、獅子が舞うことを「クルウ」と言います。この舞は、遠い国から訪れた強力な神が、ムラ人の幸福を守るために、悪霊・悪疫を退散させてくれる芸能ですが、ムラ人にとってはこれは五穀豊穣感謝の行事でもあります。
獅子舞は県内に二つの系統があり、一つは秩父を源流とする山岳系統のもの、他の一つは川越を中心とする平野系統のものです。高倉の獅子舞はこの二つを折衷した山麓系統のものだといわれています。宮参りのときに、社殿を三廻りしてから、神社の前庭で本番をクルウなどが特色です。
この行事は現在は11月2、3日の2日間に行われていますが、昭和53年までは毎年11月8、9、10日の三日間日枝神社祭典に合わせて行われていました。8日は揃いの日で、総仕上げとして予定の演技を行い、9日は祭典当日で、10日はムラ廻りをしていました。(高倉獅子舞 パンフレットより引用)
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