日暮れの色は優しく
欠けた景色 照らしてくれる
透き通る影から 心が溶け出して
ぬくもりを確かめた右手が
震える あなたに気付いた
壊れていく 世界を嘆かないで
失くしたなら もう一度砂から掬いあげて
やがて全て過ぎ去ったとしても
ひとしずくの光は残る
流れる水を 堰き止め
映るものを ぼかす指先
濁したら始めに 何が沈むのでしょう
歪んだ視界の果て 溺れる
いつかは堕ちていくのだから
すれ違う心を預け わたしを感じて...
契られた約束は
たやすく意味をなくすけれど
忘れていく言葉よりも強く
てのひらに絆を残る
もしあなたが 世界を続けるなら
欠片でいい わたしを風から掬いあげて
いつか道を別つときが来ても
あなたを想う光は残る
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