これは花火? それとも...?
中国北京の西方に位置する河北省のある村では、
年に1回、とても危険なパフォーマンスが行われいる。
昔、この村に貧乏な鉄職人がいた。
正月になると、金持ちは花火や爆竹で新年を祝ったが、
貧しい鉄職人にはそれらを買うお金はなかった。
鉄職人は羨ましかった。
「どうにかして家族を喜ばせたい」と鉄職人は考えた。
そこで考え出したのが、余った生の鉄を錬炉で溶かし、
高熱になった鉄汁を特製の杓子で壁に高く撒くこと。
1300度以上になった鉄汁が壁にぶつかって散らばると、
なんと花火のように見えるではないか!
一つ間違えれば大やけどするこの危険を伴うパフォーマンスを
地元の人は「打樹花(ダーシュファー)」と呼んでいる。
現在村でこのパフォーマンスができるのは4~5人のみ。
毎年旧正月15日夜、村では祭りのメインイベントにこのパフォーマンスが披露されている。
はは、俺の故郷なんだ。河北省張家口市蔚県というところなんだ。日本の皆さんに知ってほしい。貧しい村なんだけど、チャンスがあったら、ぜひ遊びに来てくださいね。
dongxiaojun 5 months ago