「新旧世界女王対決」となった女子57キロ級決勝は、昨年の東京世界柔道王者の松本薫(24=フォーリーフジャパン)が、今年のパリ大会を制した佐藤愛子(28=了徳寺学園職)を破り、世界ランク1位の意地を見せた。世界ランク2位の佐藤からGS(延長戦)で有効を奪い、優勢勝ちを収めた。大会も連覇し「気付いたら連覇でしたね」。佐藤には今年の世界選手権準決勝で敗れており、その雪辱も果たした。勝因を聞かれると「私を支えてくれる人。そして自分の前にあらためてライバルが出てきたこと」。周囲を立てることも忘れなかった。
松本 薫(まつもと かおり、1987年9月11日 - )は石川県金沢市出身の日本の女子柔道選手。階級は57kg級。帝京大学卒業、フォーリーフジャパン所属。身長163cm。段位は四段。組み手は右組み。得意技は袖釣込腰、小外刈、寝技。
趣味スケートボード。
かつて東福岡柔道教室において谷亮子を指導した、帝京大学女子柔道部監督の稲田明をして、「松本は、野性味のあるオオカミ。獲物を狙うような目にほれた。(谷を含めて)そんな目をした子は初めて見た」と言わしめた。
その野性味あふれる顔つきや柔道スタイルから、一部のマスメディアによって野獣というニックネームを付けられたことに反発して、もののけ姫と呼んでほしいと主張した。
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