職場でのいじめ 過労死 すかいらーく
すかいらーく過労死闘争は、大手外食「すかいらーく」の店長だった中島富雄さん(享年48)が2004年8月に過労死で亡くなったことを受けて、妻の晴香さんと全国一般東京東部労組が約2年間にわたって会社の責任を追及してきた闘いです。
過酷な労働条件のもとで過労死させられた夫の無念の遺志を継いだ妻中島晴香さんは、「すかいらーく」経営者の責任と「すかいらーく」から、いや社会から過労死を根絶させるために闘いを始めた。
店長であった中島富雄さんは残業を平均月130時間、多い月で180時間、夜中の3時に帰宅して6時30分には出かける日もあった。心無い上司から「いやならヤメロ」とか「コジキになれ」などとの暴言すら浴びせられる日々であった。
亡くなる直前にNPO法人労働相談センターに電話で訴えてきて闘う決意をした。すぐにセンターを訪ねる予定であったが2004年8月15日に亡くなってしまった。
妻中島晴香さんは、夫の無念の遺志を引き継いで、自ら全国一般東京東部労組に加盟して「すかいらーく」との闘いを開始した。
評論家の佐高信さんは「経営者と労組と上司とが過労死の"共犯者"だ」と言っています。ここで言う経営者とはもちろん「すかいらーく」のことです。労組とは、過労死を出すまで長時間労働を職場で放置してきた社内のゼンセン「すかいらーく労働組合」のことです。上司とは、パワーハラスメントで中島さんを追いつめた張本人です。
すかいらーく過労死闘争は、会社に謝罪と損害賠償、再発防止策などを約束させたうえで合意書を勝ち取りました。
その賠償金の一部を使って、過労死を根絶するために晴香さんが設立したのが「龍基金」です。過労死や労災で闘っている人を支援したり、労働者の地位向上に貢献した団体や個人を表彰したりするのが目的です。富雄さんが生前、大きな事業を成し遂げることを「龍になる」と表現していたことから、「龍基金」という名前にしました。
過労死・過労・労災
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/c/dfeaa2d00044a72f91cedf1da1e71177
龍基金・すいからーく過労死
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/535d53b3c78d8a79370c86b2d37198bd
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