簡単にキレる若者、子供が増大し、社会問題化した頃の特集番組です。
今までになく簡単にキレる子たちの脳の中ではどのようなことが起こっているのか、それはどのような環境・状況から促進されてしまうのか、そしてそれに対してどのような対処法があるのか、それらに多くの示唆を与えてくれる映像だと思います。
この映像を一材料として扱い、様々を学び考えてゆけば、多くのことが見えてくることと思います。
たとえば、子育てに苦しむお母さんとかにも、状況を考えるに方向性を与える一材料となり得ますし、家族のキレるに苦しむ人にも同じでありますし、会社の同僚や上司たちと付き合うに際しても同じくして用いれるものであると思います。会社で上に立つ人たちの社員教育という面でも用いれるものでしょうし、あるいは犬猫との生活の上での悩みにおいても一材料となるものであると思います。特に犬は、人間と共に生き、社会関係を構成する世界で唯一と言っても良い生き物でありますので、その共同生活上の悩みには大きなヒントをもたらすかもしれません。
そして、もっと本質的に、人間が生きるということはどういうものであるのか、ということを考えるにも、そして今という生きる環境がそれにとってどのようなものであるのかということも、考えていく上での方向性少しづつ固めていく上でも良い材料であると思います。
そういう想いから、これを公開しようと思います。
僕からの視点となりますが、キレにくい、忍耐強く踏ん張れる子供の精神性を育むのに良いと思われるものを、この映像からもわかるもので列挙しておきましょう。
・スキンシップでの親子の遊びを頻繁に日常的に行うこと。その際に、時間となったらパッと止めることを受け入れさせることも重要。母親が料理を始める必要のときとかには、パッと止められるということですね。
・ひとりで遊ぶテレビゲームとかよりは、人と対面で一緒に行うオセロ等のゲームを一緒に遊び興じること。テレビを見せておくと大人しくじっとしているからと、テレビまかせになる親御さんも多いので、そこら辺は適度に加減する必要があるということですね。それ無しでの育児はちょっと大変でしょうから、加減することが肝心でしょう。
・キレる子には、そのキレた状況を再現(ロールプレイ)するよう取り計らってあげると、再現することによってその状況を客観視して反省でき、次に同じ状況になっても自分で意識のブレーキを持つようになれる。親子の対話で、そのときの状況を身振り手振りで話す子の様子を落ち着いて聞いてあげることは、お互いにとって大きな作用がある。
映像からなかなか読み解けなかった場合のために、並べてみました。皆さんも、探してみると意外に面白い方法が見つかるかもしれませんよ。
親とは育児に際し常に誤っている可能性を持つ主体である。その常に誤っている可能性に対しての葛藤を備えながらも、不文律を毅然として示す、そういう姿勢が求められる主体であるとも言えよう。葛藤こそ、新たな視界を開く宝でもあるのだしね。
重ねて言うことになりますが、この映像から得られるものは犬のしつけにも用いることが可能です。僕は今年3歳になったメスの柴犬を飼っていますが、これもそのしつけ法の材料のひとつして用いてそれなりの成果を挙げています。しかしもちろん犬を飼うのは初めてですから、まだまだなところもありますが。人間に近いレベルでコミュニケーションを行おうとする生き物にも有効に用いれ得るということなのですね。
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