尾去沢鉱山は西暦708年(和銅元年)に開山した鉱山である。鉱床のタイプは浅熱水性脈状銅鉱床で東西2km南北3kmに渡って560本の鉱脈(本ピ)を採掘した我が国最大級の銅鉱山であった。江戸時代までは南部藩の御山として栄え、明治初期には井上馨と江藤新平の確執を生んだ尾去沢銅山疑獄に巻き込まれながら明治22年からは三菱の手で昭和53年まで操業をした、三菱における金属鉱山のルーツである。現在は史跡尾去沢鉱山として全長800kmにおよぶ坑道の一部を一般に公開している。また、幅ひろい年齢層の鉱山ガイドがいる事でも有名で地質、採掘技術、歴史等を始めての方にも分かり易く案内してくれるので楽しみながら産業遺産にふれる事が出来る。(国の近代化産業遺産認定、日本土木学会土木遺産認定)
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