あらすじ
TPP参加以降日本は更なる不況の波に飲み込まれていく。
そしてある一人の男にもその波が押し寄せる...
15年勤めていた会社からリストラを宣告され、
茫然自失と街を彷徨い、やがて心の病に冒かされる。
ある日、目覚めると...
目覚めの朝、彼は気付く。
今まで自分が抱え込んでいたものなど、何の価値も無い事を。
彼は仕事も家庭も失い全てを失い、気付いたのだ。
それらはしゃぼん玉に乗せて飛ばし去る事ができる程度の重みしかなかった事を。
空に漂うしゃぼん玉を見て彼は思う「自由になった」と。
最後のしゃぼん玉が割れたとき、
彼の人生は始まる。
次回に続く。
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