稚内港からフェリーで1時間40分、利尻島の名所には、ヒメマスの養殖のためにつくられた人工の湖、姫沼(ひめぬま)があります。周囲は、とど松や赤松がおおい茂る原生林。その原生林と利尻富士を、静かな湖面に映すその景観は実に見事です。また、島の南側にあるオタトマリ沼は、赤松林に囲まれた島で一番大きな沼です。この沼には、渡り鳥がやってきますので、バードウォッチングも楽しめます。仙法師御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)は、利尻島の最南端にある海に面した公園です。海岸には、利尻富士から噴き出した溶岩が固まってできた、奇妙な形をした石や岩が姿をみせ、海を仕切ってつくられたプールの中には、アザラシが飼われています。沓形岬公園(くつがたみさきこうえん)は、沓形岬の先端にあります。園内には、利尻町出身の時雨音羽(しぐれおとわ)が作詞した名曲「出船の港」の詞が刻まれた石碑があります。またこの公園は、海に沈む夕日が美しいことでも知られています。
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