撮影日:平成21年8月22日(土)
放送日:平成21年9月1日~10日放送分
タイトル 大井田弁天祭(おいだべんてんまつり)
8月22日(土曜日)、大安町大井田(おいだ)区内で、いなべ市の無形民俗文化財にも指定されている、大井田(おいだ)弁天(べんてん)祭(まつり)が開かれました。
大井田弁天祭は、140年以上前から続くもので、現在は、地域住民の有志で作る、「大井田(おいだ)弁天(べんてん)祭(まつり)保存会(ほぞんかい)」が主体となって行っています。
夜の祭に先駆け、午後1時から、大安駅の駐車場を会場に山車が披露され、多くの人に祭りをPRしようと、保存会の会員が太鼓や笛を演奏。
また、かき氷や綿菓子の模擬店なども並び、大勢の子ども達で賑わいました。
そして、午後6時を回ると、高張(たかはり)提灯(ちょうちん)を先頭に地元の子ども達が山車を引いて、大井田区内を練り歩き、太鼓や鉦の音が響き渡りました。
地域の夏の一番の行事として愛され、この日に合わせて帰省する人も多いという大井田弁天祭。
そもそもは、江戸時代、干害(かんがい)が多かったこの地域に水を引いた村人を称えると共に、水の神様に感謝する祭として始まったもの。
保存会では、後継者の育成にも力を入れていて、練りの途中には、大井田(おいだ)子供会(こどもかい)の小学生の4年生から6年生による太鼓や鉦の演奏も盛り込まれ、家族らが見守る中、励んで来た練習の成果を披露。
祭りを一層盛り上げました。
祭事(さいじ)委員長(いいんちょう)の鈴木(すずき)信(まこと)さんは、「歴史のあるこの祭りを、子ども達に継承しながら、いつまでも残して行きたい。」との事です。
昔から、この祭が終わると稲刈りの準備。
今年も豊作を祈願し、いなべに実りの秋が訪れようとしています。
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