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ミツバチ

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Uploaded by on Nov 25, 2008

HORIBA Wonder Channel 「ミツバチ」

花の蜜を吸って暮らしている昆虫の中には、紫外線を感知できる種が少なくない。大多数のガ、そして、モンシロチョウを含むシロチョウ科のチョウなどが知られているが、最も­紫外線を活用している昆虫はミツバチと言えるだろう。

花弁の外側にはカロテノイドが多く含まれ、中心部はフラボノイドが多く含まれる。
カロテノイドは紫外線を反射し、フラボノイドは吸収するため、紫外線を感知できるミツバチは、花の外側と中心部は違う色に見えるのだ。
花粉もフラボノイドに富み、紫外線をよく吸収する。
ミツバチは花びらだけでなく、花粉が残っているか否かも判断し、蜜と花粉を集める。

この様子は、簡単な紫外線透過フィルターを使用するだけで、確かめることが出来る。
肉眼では同じ色に見える花でも、花弁の外側が明るく、中心部が暗く見えてくる。

デジタル処理で紫外線領域を着色すると、この差はより判りやすくなる。実際にミツバチが紫外線を何色として見ているのかは不明だが、葉や茎と比べて、際だって違う色に見え­ていることは間違いない。

花びらが横向きに開き、雄しべは上向きに咲くツツジでは、雄しべの向く方向の花びらだけに、紫外線吸収域がある。紫外線はミツバチと植物の、コミュニケーション手段なのだ­。

花粉の有無など、近い距離は視覚で判断していると思われるが、上空から花を見つける力は、紫外線視力よりも他の力の方が大きいのかも知れない。その候補の一つに、嗅覚が上­げられる。

犬や豚など、優れた嗅覚を持つ動物は鼻腔も大きい。
しかしミツバチは、この小さな身体で、犬よりも高い嗅覚力を有する。もしかしたらミツバチは、我々が知らない形の、臭いセンサを持っているのかもしれない。
人間にとって、驚異的な視覚と嗅覚を有するミツバチは、この世界をどのように観察し、学習していったのだろうか。
人類には、これほどまでに自然を計るセンサは無い。
しかし人類には、分析力という種を超えた力がある。
その分析力で自然を計り、多様で美しい地球の姿を守ること、それが人類に与えられた使命といえるだろう。

ハイテクの一歩先にいつも堀場製作所

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  • 最初の美しい曲は何でしょうか。

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