小出裕章
「冷温停止というのは圧力容器が健全の形でその中に水を蓄えられて
その中に炉心というものがまだ存在しているということを前提にして
圧力容器の温度が100℃を下がるか上がるかという
そういうことを議論しているわけで
そもそも炉心が溶けてしまって
圧力容器の外に出てしまっているという状態であれば
そこの温度をいくら測ったところで意味のないことを言っていて
これから問題なのは落っこちてしまった炉心が一体どこにあるのか
それをどうやって閉じ込めることができるかという
そういう議論こそ本当はしなくてはいけません
地震に襲われていますのでそこら中で割れが生じているはずです
地下に流れ出して汚染を広げて
海にも多分流れ出ているんだと私は思います
一刻も早く地下に遮水壁、
あるいはバリアバウンダリーというものを作るべきだと思います」
原発事故収束「冷温停止状態を年内に」
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=21854
冷温停止について専門家は
「炉心が溶けて、圧力容器の外に出てしまっている状態で、
温度を計ったところで意味はない。
落ちた炉心がどこにあるのか、それをどう閉じ込めるのか。
その議論をしなければならない」と指摘する。
原子炉建屋などの地下には約10万トンの汚染水が溜まっている。
専門家は、建屋のコンクリートの壁に傷がついている可能性があり、そこから
漏れたものは海に流れ出す危険性があるため、遮水壁を早く造るべきと指摘する。
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