「テリーさんのゴルフ留学日記」でおなじみのテリーさん(68歳)です。ゴルフへの探究心は並々ならぬものがあり、今なおゴルフスイングを進化させております。そのテリーさんに60代からの上達法を聞いてみました。
2回目のテーマは、いつもスイングプレーンどおりに振ることを心掛けるです。いつもテリーさんはベン・ホーガンのバックスイングを見本にしているそうですが、「身体の捻転に同調してあげると、前傾軸に対して左腕は垂直に収まる。すなわちホーガンのように胸のラインに巻きつくように上がるのが正しい」と言います。20数年来、当たり前のようにシャフトを立てて上げてきたが、胸の回転と腕の振りがマッチアップしていない。すなわち、腕の力で振り上げる゛リフトスイング゛であったと言う。
テークバックの始動は決して手だけで単独で動くものではない。両脇を締めて胸の回転を使って8時の位置まで真っすぐ引きます(実際は飛球線の少し内側)。この時、グリップエンドが右太腿から離れないように気をつけます。ここから右肘のヒンジング&コックを使って、飛球線後方と右肩口5cm下を結ぶ仮想ラインに沿ってシャフトを乗せていき、クラブヘッドが首の後ろをまーるく回っている感覚をイメージします。
フォワードスイングに入ると、また右肩口からシャフトが出てきて、゛ワイド&シャローな入射角゛でプレーンに沿って下りてきます。再度8時の位置にくると胸の正面でシャフトが重なり、コックしていた手首をリリース(伸ばす)して左腕のつけ根からクラブヘッドまでを一直線にします。あとはグリップエンドがおへそを指したまま身体を左に回転させて、クラブを左肩口のラインへ振っていくだけです。そうすると、常にクラブが身体の正面をキープしながら回転するだけなので、フェースに乗せて運ぶ打ち方すなわちラインが出てピン筋に飛んでいくようになります。
この合宿でも毎回鏡とにらめっこしています。スイングプレーン通りに振れるよう日夜努力するテリーさんでした。
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