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2008年度「今年のロボット」大賞の「サービスロボット部門」でファイナリストまで勝ち残ったのが、ZMPの開発した「e-nuvo」ロボット・シリーズです。同シリーズは、教育用ツールとして開発されたロボット4種で、特に大学で工学を専攻する学生を幅広く対象としています。
12機のモーターと4個のCPUを搭載した「e-nuvo WALK」は、12自由度を持つ二足歩行のロボットで、同シリーズでは最も複雑なロボットとなっています。他のモデルから学んだアイデアを、精巧なアプリケーションへと適用することができます。「e-nuvo WALK」は2004年に初めて展示され、日本内外の教育機関や研究ラボでは300機以上が使用されています。
「e-nuvo WHEEL」は二輪型の倒立振子ロボットで、運動方程式と制御理論について学習できるほか、エンコーダやジャイロセンサなども利用できます。
「e-nuvo BASIC」では、LED、モーター、ポテンショメーターなどの電子機器に使われる基礎的な要素に加え、実際的な環境における上級の運動制御理論を学ぶことができます。BASICモデルは、「e-nuvo WALK」と同様のマイクロコントローラーが使われており、上級の運動制御概念へと簡単に移行することができます。
逆運動学は二足歩行ロボットから産業用アーム型ロボットまで、幅広いロボットで使われています。「e-nuvo ARM」により、基礎的なBASICキットから、WALKキットで使われている連関構造へと移行するのも簡単です。
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