落語の噺が歌になった!★落語歌謡★ 落語「唐茄子屋」の唄 ♪人生棒手振り(じんせいぼてふり)♪ (三遊亭圓窓 作品) 圓窓落語大百科事典-だくだく-へもどうぞ! URL http://ensou-dakudaku.net/ 落語紙芝居[ぞろぞろ] http://ensou-dakudaku.net/goods/index.html
『人生棒手振り』 -唐茄子屋の唄- 作詩 三遊亭圓窓 作曲 た く み
一、親の小言も つい うわの空
果ては 勘当 居候
叔父に拾われ 意見がしみる
慣れぬ天秤 肩にして
売り声 恥ずかし田圃道
人の厳しさ はじめて知った
二、石につまずき 倒れた道で
起こしてくれた 義理と粋
渡る世間にゃ 鬼なぞいない
後ろ姿に 手を合わせ
落とす涙は 嘘じゃない
人の情けを はじめて知った
(セリフ)
さっき、雷門の所で...、唐茄子の荷が重くて、
天秤が肩に食い込んで、とうとう倒れちまった...。
そしたら、通りがかったどこかの職人が、
買ってくれたついでに、友達と喧嘩ァしてまで売り捌いてくれた。
『お名前を...』と訊いたら、
『唐茄子を買って、名乗りをあげ たことァねぇ』ッて...。
粋な人だったなァ...。
残ってんのは二つだけになった...。
よしッ。
この二つは、自分の腕でなんとか売ってみよう。 ここは、誓願寺店の長屋だ...。
そうだッ。この長屋で、うまく商いをして、
ついでに、お茶でも貰って、
おばさんが拵えてくれた弁当をつかおう...。 とうなす屋ァ、とうなすゥ~
三、西陽射し込む この裏長屋
金の工面で 帰らない
父を待ってる ひもじい子たち
弁当 売り溜め 置いていく
こんな俺だが 拝まれた
人の喜び はじめて知った
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