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阪神5500系電車(はんしん5500けいでんしゃ)は、阪神電気鉄道が所有する各駅停車用の通勤形電車で、8000系をベースにモデルチェンジした、阪神初のVVVFインバータ制御車である。続いて登場した9000系や9300系などの急行系車両とともに1990年代後半から2000年代前半の阪神を代表する車両形式である。
外部塗色は登場当時に「震災を乗り越えて新たに出発する」という気持ちを込めて従来の「青胴車」のイメージを一新し、かつて8233の新造時に実施された試験塗装のうちの1案をもとに、長年利用者に親しまれている「普通=青色」のイメージを継承しながらも、36年ぶりの新色として、上部をアレグロブルー(空色)、下部をシルキーグレイ(淡灰)というパステル調のツートンカラーが採用された。このパステル調のツートンカラーは、2001年に登場した急行系一部セミクロスシート車の9300系にも、「優等列車=赤色」のイメージをもとにした上部「プレストオレンジ」下部「シルキーベージュ」が採用され、利用者や沿線住民に新車の登場を印象付けた。
9300系で採用された塗色が読売ジャイアンツのシンボルカラーに酷似していたことから、阪神タイガースファンからさまざまな蔑称が付けられたことに対して、空色と淡灰色ツートンである本系列の塗色をチームカラーがブルーの中日ドラゴンズや横浜ベイスターズに引っかけた蔑称である「シャオロンカー」や「横浜電車」と呼ぶ人もいるが、両チームのチームカラーと色調が全く異なることもあってかなり稀である。
2010年度に登場する予定で、5500系のマイナーチェンジ車両。塗装は5500系と同じ「アレグロブルー」と「シルキーグレイ」のツートンカラーであるが、種別・行先票がフルカラーLEDになる。またパンタグラフはシングルアーム式パンタグラフを搭載する。 客室設備では1000系に準ずる装備となる
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