俺が高校を辞めて解体屋をする時の前に家にベスがやって来た。眉毛もヒゲも長くて初めは女の子だと思いませんでした。俺は学校も辞めて生活も荒れていて家庭の雰囲気を悪くしていました。親は俺が昔から動物が大好きっていうのを知ってかどうかベスが家庭の雰囲気を変えてくれると少し希望を持っていました。ベスは俺を少しずつ優しい気持ちにさせてくれて、それは家の雰囲気も変えました。
解体屋をしながら一人暮らしを数ヶ月していたが辞め、その後音楽をやり始めました。時々思うんですが、音楽をやり始める前の自分とやり始めた後の自分は別人の様です。前と後の二人の自分が出会っても決して友達にならないだろうって思うくらいに。ベスはそんな昔からいるんですね、「この人の人生凄いスピードで変わっていくなー」って俺の事見てたかもしれませんね(笑)
大学時代にベスが死んでしまう夢を見て目が覚めた事があります。もの凄い悲しさに包まれてその時にベスに曲を作りました。その時はベスがいなくなるなんて遠い未来だと思ってました。でもとても悲しい日が本当に来てしまったんですね。6月12日の13時頃に亡くなりました。12歳でした。
6月2日にベスが体調を崩して病院に泊まる事になった時はベスの息子で亡くなったエドの時の様な後悔は二度としたくないと思い病院に泊まり込みにいってケージの中のベスを見ながら床で寝ました。
http://www.tempei.com/blog/archives/2006/01/post_27.html
病院の先生いわく俺が疲れて熟睡してたのをベスが心配そうに見てたみたいです(笑)
でもあの時ベスと一緒に病院に泊まれて本当に良かったです。大正動物病院の先生は本当に素晴らしい対応をベスにしてくれて感謝してもしきれません。あそこまで手を尽くしてくれて亡くなったベスは彼女の寿命をまっとうしたのだと思います。
エドが亡くなった時に火葬場までの車の中でずっとフォレストガンプの曲を流していました。ベスにも聴かせてあげたいと思います。ベスとエドが天国で再会出来るように祈っています。
ベス、今までありがとう。
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