十薬(どくだみ)
「ばっちゃん」(私の祖母)である。私の娘が1歳か2歳の頃に、酷いアトピーになり「体中がぐじゅうぐじゅぐう」になり 寝ているあいだにカユクて「カキムシルノデ」手にはボクサーのように靴下をテープで止めていた。 あそこの皮膚科医がいいと聞けば行ってみたが、あまりよろしくなかった。ある日「ばっちゃん」がたずねて来て、花が咲いた頃の「どくだみ」は力が強いと言い、干した「どくだみ」を「煎じ」てタライにその液を入れ、娘をタライの中にいれ体中をガーゼで優しくトントンたたくように洗い3週間ぐらいそれを繰り返し、 痕もなくキレイに治して帰っていった。すごいぞ 「ばっちゃん!」後で聞いた話では、2時間ごとにそれを繰り返していたそうだ。
思い出したのだが、私がクソガキの頃、部屋を走り回っていて「ろばた」の鉄瓶に足が当たり、熱湯を浴び「大やけど」を負ったときも「ばっちゃん」はジャガイモをすりおろしたものをシップして、痕ものこらずキレイに治してくれた。「ばっちゃん」の治そうという気合に感服。
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