(Shopin OP10 12 革命 音量修正版)
「別れの曲」にも書いたように、この「革命のエチュード」は練習曲集作品10の12曲目に位置します。以下、「革命」と俗称される所以について、少しだけ書いておきます。
1830年の11月にショパンはポーランドを発ちます。実は、これが祖国ポーランドへの最後の別れとなるのですが、発って1ヶ月もしないうちにワルシャワに革命が起きます。その時ショパンはウィーンに滞在中で、そこで革命の勃発を聞くことになりました。ポーランドとは昔からロシアその他の大国(最近ではナチス・ドイツやソ連)によって牛耳られ支配されて来たと云う背景があり、国民感情として「革命」「反乱」には血が騒ぎ、ショパンとしても是非参加したい、と云う気持ちになったようです。実際、一緒にポーランドを出てきた友人は、この時革命軍に参加するためにポーランドへ引き返します。
しかし、ショパンは引き返すのを思いとどまりました。父親に革命に参加したい旨を知らせる手紙を送ったところ、ひ弱なショパンでは却って足手まといになる・・と云う返事が来たからです。「私は、自ら進んで父の重荷になろうとは思わない。それを恐れなかったら、とうの昔にワルシャワに帰っているだろう・・」とその頃の友人への手紙にあります。
「革命」のエチュードは、曲想がそのような背景(革命への激情とそれに参加できないショパン自身のジレンマ)を連想させるに相応しいために、後から他人が題名をつけてそのように俗称されるようになったものです。全体的に左手で速いパッセージを弾く練習ですが、かなり激しい感情の起伏があります。ただ、このような激情的な曲でも、ついヘナヘナとなってしまう部分(曲の終わりの直前)があるのがショパンの特徴です。
キャサリンでも、リメイク版みたいのが使用されてましたね
tet928 3 months ago
なんてピアニストですか?ブーニンより美しいです。
tx850ls 4 months ago
これ一番大好きな曲です!!
いつか完璧に弾きたいなぁ...
kusakarrchizuka 8 months ago